特許
J-GLOBAL ID：200903028701182267
非水電解質電池
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-200216
公開番号（公開出願番号）：特開2003-017144
出願日： 2001年06月29日
公開日（公表日）： 2003年01月17日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 容量が向上された非水電解質電池を提供する。【解決手段】 正極14と、正極14と対向する負極17と、正極14及び負極17の間に配置される非水電解質含有層と、正極14、負極17及び前記非水電解質含有層を収納し、正極14に酸素を供給するための通気孔4が複数開口されている容器1とを有する非水電解質電池において、負極17よりも卑な電位でリチウムイオンを放出して負極17にリチウムイオンを吸蔵させるリチウム貯蔵層20を備えるリチウム貯蔵体19が下記式1を満足するように容器1内に収納される。0.25P≦R≦0.98Q (1)(Rは、通気孔からリチウム貯蔵層表面までの距離、Pは、通気孔が形成された容器の内面とこの内面と対向する容器内面との距離、又は通気孔が形成されている容器の互いに対向する二つの面間の距離の1/2の大きさ、Qは通気孔各々についての容器の内面の最遠部までのそれぞれの距離のうち最短距離。)
請求項（抜粋）：
正極と、前記正極と対向する負極と、前記正極及び前記負極の間に配置される非水電解質含有層と、前記正極、前記負極及び前記非水電解質含有層を収納し、前記正極に酸素を供給するための通気孔が開口されている容器とを具備する非水電解質電池において、前記負極よりも卑な電位でリチウムイオンを放出して前記負極にリチウムイオンを吸蔵させるリチウム貯蔵層を備えるリチウム貯蔵体が下記(1)式を満足するように前記容器内に収納されていることを特徴とする非水電解質電池。0.25P≦R≦0.98Q (1)但し、前記Rは、前記通気孔から前記リチウム貯蔵層表面までの距離を示し、前記Pは、前記容器の一面に前記通気孔が形成されている場合には前記通気孔が形成された前記容器の内面とこの内面と対向する容器内面との距離であり、また前記容器の互いに対向する二つの面に前記通気孔が形成されている場合には前記二つの面間の距離の1/2の大きさを表わし、前記Qは、前記通気孔各々についての前記容器の内面の最遠部までのそれぞれの距離のうち最も短い距離である。
FI (2件)：
H01M 12/08 K
, H01M 12/08 Z
5H032AA00
, 5H032AS05
, 5H032AS06
, 5H032AS12
, 5H032CC00
, 5H032CC11
, 5H032HH05
