特許
J-GLOBAL ID:200903028702538278
看護管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-380449
公開番号(公開出願番号):特開2005-137813
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】患者や寝たきり老人のような被看護人に対する医師、看護士、介護人などによる看護過程を記録し、看護が適確に行われているか否かを検証するために有益な看護管理システムを提供する。【解決手段】看護人2が看護のために被看護人1に触れると、看護人2の携帯する第2の携帯端末4から出力される看護信号に基づく電界が看護人2の体に誘起し看護人2から被看護人1の体に伝達され、被看護人1の携帯する第1の携帯端末3で検知され、この看護信号に応答して被看護信号が電界として被看護人1の体に誘起され、この被看護信号に基づく電界は被看護人1が接触する被看護人接触電極7を介して被看護人用電極側トランシーバ9で検知され被看護信号として出力され、パソコン11で受信され現日時情報とともに登録される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
誘起される電界を利用して看護人による被看護人に対する看護状況を管理する看護管理システムであって、
被看護人が所定の場所に位置したときに被看護人が密接または近接する位置に設けられた電極と、
所定の看護信号を電界として看護人の体に誘起し得るように看護人の体に密接または近接して携帯され、看護人が被看護人に触れると、前記看護信号に基づく電界が看護人から被看護人の体に伝達される看護人用小型情報伝達端末と、
被看護人の体に密接または近接して携帯され、被看護人の体を伝達されてくる前記看護信号に基づく電界を検知すると、この看護信号に応答して所定の被看護信号を被看護人の体を介して伝達すべく被看護信号に基づく電界を被看護人の体に誘起する被看護人用小型情報伝達端末と、
前記電極に接続され、被看護人用小型情報伝達端末を携帯した被看護人が所定の場所に位置したときに被看護人の体を介して伝達される前記被看護信号に基づく電界を前記電極を介して検知し、該被看護信号を出力する電極側情報伝達手段と、
この電極側情報伝達端手段から出力される被看護信号を受信し、この被看護信号を現日時情報とともに登録するデータ処理手段と
を有することを特徴とする看護管理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61G12/00 Z
, G06F17/60 126A
Fターム (2件):
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