特許
J-GLOBAL ID:200903028703477655

懸架包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165697
公開番号(公開出願番号):特開平11-105935
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 従来技術の包装体よりも簡単かつ安価な改良懸架包装体を提供する。【解決手段】 懸架包装体(10)が、中央開口(20)の周りに2つの側部(16)と2つの端部(18)とを有するフレーム(14)を備える。2つの端パネル(26)をフレーム(14)のそれぞれの端部(18)で揺動させ、2つの側パネル(30)をフレーム(14)のそれぞれの側部(16)で揺動させる。製品を拘束するハンモック(34)を、開口(20)上を端パネル(26)間を延びるように取付ける。使用中、端パネル(26)を下方に回転させて、ハンモック(34)に張力を与え、そして製品を開口(20)に懸架する。側パネル(30)を上方に回転させ、フレームアレイを懸架包装体(10)が置かれる外容器(12)から離すように間隔を隔てる。曲げ抵抗を増加させるように、端パネル(26)を管状ビーム(50)として成形しても良い。
請求項(抜粋):
各々が中央開口のそれぞれの端部に位置決めされた2つの端パネルと、各々が前記中央開口のそれぞれの側部に位置決めされた2つの側パネルと、前記端パネルの各々と側パネルの両方とを互いに連結する少なくとも1つのフレーム要素とを有し、該少なくとも1つのフレーム要素が、第1面と第2の裏面とを備え、前記開口上を延びるように前記端パネル間に取付けられた製品拘束体とを有し、前記端パネルが、前記製品拘束体に張力を与え、製品を前記開口の前記製品拘束体に懸架するように前記第1面に向かって回動可能であり、前記側パネルが、前記第2面を外容器から離すように間隔を隔てるように前記第2面に向けて回動可能である、懸架包装体。
IPC (4件):
B65D 81/07 ,  B65D 5/50 101 ,  B65D 25/10 ,  B65D 77/26
FI (4件):
B65D 81/10 Z ,  B65D 5/50 101 A ,  B65D 25/10 ,  B65D 77/26 A

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