特許
J-GLOBAL ID:200903028703700842
電鋳管
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
船津 暢宏
, 阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132650
公開番号(公開出願番号):特開2006-241597
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 微細な内径を有する電鋳管を提供する。【解決手段】 電鋳により細線材の周りに電着物または囲繞物を形成し、電着物または囲繞物から細線材を除去して製造される電鋳管であって、細線材35を電着物55または囲繞物から除去して形成される中空部の内形状が断面円形状を有するものは、中空部の内径が10μm以上85μm以下であり、中空部の内形状が断面多角形状を有するものは、中空部の内接円の直径が10μm以上85μm以下であり、細線材35を除去して形成される中空部が複数個あり、中空部の間に、絶縁体の外面に導電層を設けて形成してある隔壁体を介在させて、各中空部の周りを形成する部分ごとに独立して電気伝導ができるように構成してある電鋳管である。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
電鋳により細線材の周りに電着物または囲繞物を形成し、電着物または囲繞物から細線材を除去して製造される電鋳管であって、
細線材を電着物または囲繞物から除去して形成される中空部の内形状が断面円形状を有するものは、中空部の内径が10μm以上85μm以下であり、中空部の内形状が断面多角形状を有するものは、中空部の内接円の直径が10μm以上85μm以下であり、
細線材を除去して形成される中空部が複数個あり、
中空部の間に、絶縁体の外面に導電層を設けて形成してある隔壁体を介在させて、各中空部の周りを形成する部分ごとに独立して電気伝導ができるように構成してあることを特徴とする、
電鋳管。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2G011AA01
, 2G011AB01
, 2G011AE03
引用特許:
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