特許
J-GLOBAL ID:200903028703958726

翼状針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190016
公開番号(公開出願番号):特開平6-007442
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 翼状の基板と、基板の一側縁から突出する針先を有した翼状針において、使用後の刺入事故を防止する。【構成】 基板1の一側縁3に針先4の突出寸法より長い防護板5を、一側縁3および幅方向の中央に沿って折曲げ自在に設けておく。刺入の際は防護板5を基板1側に折曲げておき、抜針後は針先4の上方に被せた防護板5を針先4に沿う方向に中央から折曲げる。引き続いて防護板5で針先4を両側から挟み込み、防護板5の下面の両側に設けた突起15を掛止孔16と嵌合させて内側に針先4を閉じ込める。
請求項(抜粋):
幅方向の中央に沿って折曲げ自在な翼状の基板1と、基板1の一側縁3から針先4を突出させて基板1の中央に沿って設けられた針本体2とを備えた翼状針において、基板1の一側縁3には、針先4の突出寸法よりも針先4の突出方向に長い防護板5が設けられており、防護板5は、幅方向の中央および基板1の一側縁3に沿って折り曲げ自在であって、針先4に接する側の面に中央を挟む両側の面同士を相互に接合させる接合手段6を有していることを特徴とする翼状針。

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