特許
J-GLOBAL ID:200903028704751149
反応制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059122
公開番号(公開出願番号):特開平5-222178
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 予期しない外乱例えばエチレングリコールの供給量の変化,添加剤量の変化等があって工程が変動する場合でも、又生産量を上げるため原料供給量を増加しても、規格外品を生産してしまうことなく、望ましい物性を有する重合体を安定的に製造することが出来る合成工程において物性を測定する反応制御方法を提供する。【構成】 合成工程としては第1エステル化反応槽ES-1と第2エステル化反応槽S-2が直列につながり、第2エステル化反応槽を出た低重合体が次の重合工程に送られる。重合工程は重合反応槽PC-1と最終重合反応種PC-2の連続工程によって構成される。1は蒸留塔、2は温度調節器,3は熱媒,4は流量調整弁,5はフローセル及び赤外分光光度計,6は赤外分光光度計よりのデータをフーリエ変換する。データ処理装置で,データ処理の結果、ES-1,ES-2の温度調節器2,およびエチレングリコールもどりライン12の流量調節器13にフィードバック,更に、重合工程PC-1の圧力調節器11、及びPC-1の温度調節器にフィードフォワードする方法になっている。
請求項(抜粋):
合成高分子樹脂の合成工程において、重縮合反応の反応中間生成物の赤外分光吸収を実質的に連続で測定しながら、該測定結果に基づいて反応条件を制御することを特徴とする反応制御方法。
IPC (4件):
C08G 63/78 MMF
, C08G 69/04 NSB
, G01N 21/35
, G01N 21/75
引用特許:
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