特許
J-GLOBAL ID:200903028705190825

バルーン折り重ね技術

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-575196
公開番号(公開出願番号):特表2004-525704
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】バルーンを折り重ねるための装置および方法を提供する。【解決手段】カテーテルのバルーンを折り重ねるための装置は、静止基部部材(22)と、静止基部部材(22)に関連して移動可能な回転可能駆動ハブ(23)と、静止基部部材(22)および回転可能駆動ハブ(23)に対して傾斜している折り畳みヘッド(11)とを備える。折り畳みヘッド(11)は、少なくとも3個のセグメント(33)で、各々が近位端と、少なくとも1つの傾斜側面が予め決められた長さの縁部で終端する傾斜遠位端とを有するセグメントを含む。各セグメント(33)は、近位端と遠位端との間に中心線を有し、各セグメントは、近位および遠位点を有し、近位点は、ピンで静止基部部材(22)に枢着され、遠位点は、ピンで回転可能ハブ部材(23)に枢着される。セグメント(33)は、セグメントの遠位端が、中心開口部から予め決められた距離だけ離れて隣接して配置されるように構成されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
製品を折り畳むための装置であって、 少なくとも1個の静止部材と、 前記静止部材に関連して移動可能な少なくとも1個の回転可能部材と、 複数のセグメントであって、各セグメントが、近位端と遠位端とを有する予め決められた形状を有し、各セグメントが前記近位端と前記遠位端の間に中心線を有し、各セグメントが近位点と遠位点とを有し、前記点の一方が、静止部材に枢着され、前記点の一方が回転可能部材に枢着されるセグメントとを含み、 前記セグメントが、前記セグメントの遠位端が中心点から予め決められた距離に隣接して配置され、中心線から前記セグメントの遠位端方向に延在する前記セグメントの中心線が、前記中心点から離れるように方向付けられ、 前記セグメントの遠位端が、前記回転可能部材が予め決められた方向に回転した後、前記中心点付近に移動するようになっている装置。
IPC (1件):
A61M25/00
FI (1件):
A61M25/00 410B
Fターム (5件):
4C167AA06 ,  4C167BB28 ,  4C167FF01 ,  4C167HH22 ,  4C167HH30

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