特許
J-GLOBAL ID:200903028705916877

熱線反射ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299737
公開番号(公開出願番号):特開平6-144891
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 吸湿して腐食することがなく、優れた可視光線透過性能及び熱線反射性能を維持する熱線反射ガラスを提供すること。【構成】 ガラス板と樹脂膜との間、又は、2枚のガラス板の間に、酸化タングステン薄膜が銀薄膜の両側に積層されてなる熱線反射膜及びアセタール化度が80〜95モル%のポリビニルブチラール樹脂膜が挾着されている熱線反射ガラス。【効果】 吸湿して熱線反射膜が腐食することがなく、長期間使用しても、優れた可視光線透過性能及び熱線反射性能が維持される。
請求項(抜粋):
ガラス板と、アセタール化度80〜95モル%のポリビニルブチラール樹脂及び可塑剤からなる樹脂膜との間に、酸化タングステン薄膜が銀薄膜の両面に積層されてなる熱線反射膜が挾着されていることを特徴とする熱線反射ガラス。

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