特許
J-GLOBAL ID:200903028706500356

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001475
公開番号(公開出願番号):特開平10-192239
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】ノズル付き先端カバー部材を先端構成部に隙間なく密着させて所望方向以外の送気送水を防止し洗滌を簡単に行える内視鏡を提供する。【解決手段】内視鏡1の先端部6は、先端構成部10と先端構成部に対し着脱自在な先端カバー部材15とを備えている。先端構成部10の先端面10aには照明レンズ12と観察窓14等が取付けられ処置具挿通チャンネル21が開口している。先端カバー部材15は先端構成部10を先端側から覆うひさし部17を備えている。ひさし部17は先端面10aとの間に弾性体20を一体に設けている。弾性体20はひさし部17と共に送気送水口16と連通し観察窓14に開口した流路19を形成する。流路19と弾性体20及びひさし部17はノズル24を形成する。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される挿入部の先端に設けられた先端構成部に対し着脱自在で、かつ前記先端構成部の先端面に開口した流体管路と連通するノズルが形成された先端カバー部材を有する内視鏡において、前記先端構成部と前記先端カバー部材とを圧接した状態で固定する固定手段と、前記流体管路の開口部と前記ノズルとを密に連通した状態に保つ密接手段とを備えたことを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/12 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/12 ,  G02B 23/24 A

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