特許
J-GLOBAL ID:200903028706837539

スローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347633
公開番号(公開出願番号):特開平7-185909
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 切れ刃稜に施されるホ-ニング処理の作業効率を向上させ、また、スロ-アウェイチップの耐欠損性を向上させる。【構成】 スロ-アウェイチップ1は、超硬合金、サ-メット及びセラミックスの焼結体から構成されるもので、外郭部分に形成される切れ刃稜2には、ホ-ニング処理が施される。このホ-ニング処理による形状は、焼結前の圧粉体成形後またはこれに続く半焼結後にブラシ加工、砥石加工などの機械加工で除去されることにより付与される。表面に1または2以上の硬質被覆膜を形成し、更に、隣接層として高靭性化された結合相富化層を存在させ、或は、更に引張り残留応力を解放する微細クラックを付与して耐欠損性を向上させる。
請求項(抜粋):
外郭部分に構成された切れ刃稜には、ホ-ニング処理が施された焼結体からなるスロ-アウェイチップにおいて、前記ホ-ニング処理による形状は、焼結前の圧粉体成形後又は圧粉体成形後の半焼結後に機械加工による除去によって形成されることを特徴とするスロ-アウェイチップ。
IPC (3件):
B23B 27/14 ,  B22F 7/06 ,  B23P 15/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-249505
  • 特開昭60-249505

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