特許
J-GLOBAL ID:200903028710729813

情報処理装置及び前記装置に収容される機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182971
公開番号(公開出願番号):特開平7-036563
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 装置本体内に収容された情報処理機器の勝手な取り外しを規制でき、かつこれを簡単な構造で低コストにより実現できる情報処理装置を得る。【構成】 本体12内に収容されるHDDパック34には可動片62が設けられており、本体12内に収容された状態でスライドすることにより、本体12の外部に突出する。さらにこの可動片62は、キーボード22の閉鎖状態において係合突片28の係合孔30に嵌入可能である。また、カード挿入部80には、キーボード22によって被覆される係止片88が取付可能であり、装着状態ではカード挿入部80内のPCMCIAカード84に係合してこれの取り外しを阻止できる。したがって、キーボード22を閉鎖し可動片62をスライドさせて適宜施錠することにより、キーボード22の開放、すなわち収容されたHDDパック34等の機器及び係止片88(すなわち、PCMCIAカード84)の取り外しを阻止することができる。
請求項(抜粋):
一部が開口した箱状に形成され、情報処理のための機器を着脱可能に収容する本体と、前記本体に取り付けられて前記本体の開口を開閉自在とされ、前記開口を閉鎖する状態では前記本体内に収容された機器を被覆する蓋体と、前記機器に取り付けられ、前記機器が前記本体内に収容された状態において前記本体から外部に露出する状態と前記本体内へ退避する状態との間で移動可能で、前記本体から外部に露出した状態では前記閉鎖状態の蓋体と係合して前記蓋体の開放を阻止する可動片と、を有する情報処理装置。

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