特許
J-GLOBAL ID:200903028711195669
給湯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178741
公開番号(公開出願番号):特開2000-018715
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 出湯路内や熱交換器内の過度の圧力上昇を極力防止しながら、十分な保温効果を得ることが可能な給湯装置を提供する点にある。【解決手段】 バーナ3の燃焼を制御する制御手段Hが、熱交換器2への通水状態において、通常燃焼制御を実行し、かつ、熱交換器2への通水停止状態において、保温燃焼制御を実行するように構成され、保温燃焼制御における保温用目標温度の設定のために、出湯用目標温度を基準とした温度上昇幅を設定する手動操作式の出湯用目標温度対象用の温度設定手段24が設けられ、制御手段Hが、出湯用目標温度に、出湯用目標温度対象用の温度設定手段24により設定された温度上昇幅を加えた温度を出湯用目標温度対象用の保温用目標温度として設定して、保温燃焼制御を実行するように構成されている給湯装置。
請求項(抜粋):
入水路を通して供給される水をバーナの燃焼により加熱して出湯路に出湯する水加熱用の熱交換器と、前記出湯路から出湯される湯水の出湯用目標温度を設定する出湯用温度設定手段と、前記バーナの燃焼を制御する制御手段とが設けられ、前記制御手段が、前記熱交換器への通水状態において、出湯温度が前記出湯用目標温度になるように前記バーナの燃焼を制御する通常燃焼制御を実行し、かつ、前記熱交換器への通水停止状態において、前記出湯路内または熱交換器内の湯水の温度が保温用目標温度になるように前記バーナの燃焼を制御する保温燃焼制御を実行するように構成されている給湯装置であって、前記保温燃焼制御における前記保温用目標温度の設定のために、前記出湯用目標温度を基準とした温度上昇幅を設定する手動操作式の出湯用目標温度対象用の温度設定手段が設けられ、前記制御手段が、前記出湯用目標温度に、前記出湯用目標温度対象用の温度設定手段により設定された温度上昇幅を加えた温度を出湯用目標温度対象用の前記保温用目標温度として設定して、前記保温燃焼制御を実行するように構成されている給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/10 302
, F24H 1/10
FI (2件):
F24H 1/10 302 B
, F24H 1/10 302 G
Fターム (1件):
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