特許
J-GLOBAL ID:200903028712254251

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188574
公開番号(公開出願番号):特開2000-021411
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】活物質,導電助材,結着材を混合した電極材(以下合材と称す)を集電材に塗工の後プレスする場合の合材密度を大きくできず、電池の単位体積あたりの充放電容量を向上させにくいという問題がある。【解決手段】本発明は、正極合材中の正極活物質と導電助剤の合計中導電助剤の割合が5〜15重量%であり、かつ導電助剤に黒鉛及び黒鉛に対し粒径が1/50以下の非晶質炭素を使用し、導電助剤中の黒鉛の割合を60〜90重量%とすることにより、単位体積当たりの放電容量を低下させることなく、かつレート特性の向上を達成することが可能である。
請求項(抜粋):
集電材に活物質,導電助材,バインダを塗布した正極,負極及びセパレータを巻回して発電要素(以降巻回体と称す。)を構成する二次電池において、正極活物質と導電助剤の合計中導電助剤の割合が5〜15重量%であり、かつ導電助剤に黒鉛及び黒鉛に対し平均粒径が1/50以下の非晶質炭素を使用し、導電助剤中の黒鉛の割合が60〜90重量%であることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/62 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/62 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Fターム (24件):
5H003AA01 ,  5H003BB15 ,  5H003BC06 ,  5H003BD02 ,  5H003BD04 ,  5H014AA02 ,  5H014AA04 ,  5H014BB08 ,  5H014EE07 ,  5H014EE10 ,  5H014HH00 ,  5H014HH01 ,  5H029AJ02 ,  5H029AK03 ,  5H029AM01 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ18 ,  5H029EJ04 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ05

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