特許

J-GLOBAL ID：200903028715565479

架橋ポリマー粒子の製造方法

発明者： 笠井 澄 ,  平春 晃男
出願人/特許権者： 日本合成ゴム株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-091876
公開番号（公開出願番号）：特開平8-259608
出願日： 1995年03月24日
公開日（公表日）： 1996年10月08日
要約：

【要約】【目的】 粒径が0.1〜1μmにあり、高度に架橋したポリマー粒子の提供を目的とする。【構成】 多官能ビニル重合基を有する架橋性モノマーを5重量%以上含有する単量体または単量体組成物を、体積分率で5〜30%になる量の水と界面活性剤の混合物の中に攪拌しながら添加して得られる水中油滴型エマルジョンを、油溶性重合開始剤を用い、重合転化率30%までは水相の体積分率を30%以下に維持して重合することを特徴とする架橋ポリマー粒子の製造方法。

請求項（抜粋）：

架橋性モノマーを5重量%以上含有する単量体を、水中油滴型エマルジョンに対する体積分率で5〜30%になる量の水と界面活性剤との混合物の中に攪拌しながら添加して水中油滴型エマルジョンを形成し、油溶性重合開始剤を用い、重合転化率30%までは水相の体積分率を30%以下に維持して重合することを特徴とする架橋ポリマー粒子の製造方法。