特許
J-GLOBAL ID:200903028717561578

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326664
公開番号(公開出願番号):特開2005-087561
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 図柄の変動表示時間を変更する遊技の趣向性を向上させることが可能な弾球遊技機の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の遊技機によれば、普通図柄の変動表示時間を短縮モードに変更するための特定入賞領域が、2つの始動ゲート18,18のうちで変更されるので、特定入賞領域に設定された始動ゲート18を通過した遊技球数、即ち、変動時間モード移行カウンタ値を予め定められた数とするまでの過程が、従来のものより複雑となる。従って、普通図柄の変動表示時間を短縮モードへ変更する際の遊技の趣向性が向上する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入賞或いは通過可能な複数の入賞領域と、 前記複数の入賞領域に各々備えられ、遊技球の入賞或いは通過を検出可能な検出手段と、 前記検出手段による遊技球の検出に起因した判定条件の成立によって、遊技の当否判定を行う当否判定手段と、 前記検出手段による遊技球の検出に起因し、図柄を予め設定された時間に亘って変動表示した後で、前記当否判定手段の判定結果に基づいた図柄を停止表示する表示手段とを備えた弾球遊技機において、 前記検出手段による遊技球の検出を起因に、前記複数の入賞領域の中から特定の入賞領域を選択設定する選択設定手段と、 前記選択設定手段によって選択設定された前記特定の入賞領域で検出された遊技球の数を計数して記憶する特定領域計数記憶手段と、 前記特定領域計数記憶手段に記憶された記憶数が予め定められた数に達したか否かを判定する特定入賞数判定手段と、 前記特定入賞数判定手段によって前記特定領域計数記憶手段に記憶された記憶数が予め定められた数に達したと判定されたことに基づいて、前記表示手段における図柄の変動表示時間を、通常時に設定されている通常変動時間から、前記通常変動時間より短い短縮変動時間に変更する変動時間変更手段とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA10 ,  2C088CA19 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-371282   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-389367   出願人:株式会社平和

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