特許
J-GLOBAL ID:200903028721019710

ヒータ一体型酸素センサ素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218058
公開番号(公開出願番号):特開2001-013101
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】円筒型の酸素センサにヒータが一体化され、活性化時間が短く、耐久性、耐熱性に優れた酸素センサ素子とその製造方法を提供する。【解決手段】酸素イオン導電性を有するセラミック固体電解質からなり一端が封止された円筒管2と、円筒管2の内面および外面の対向する位置にそれぞれ形成された基準電極3および測定電極4とを具備する酸素センサに対して、円筒管2の外面に測定電極4の一部または全部が露出するようにセラミック絶縁層5を積層するとともに、セラミック絶縁層5の少なくとも測定電極4の近傍に発熱体7を埋設してなることを特徴とし、円筒管2と発熱体7が埋設されたセラミック絶縁層5とを同時焼成してなり、また、測定電極4の表面に、セラミック多孔質層11を被着形成してなる。
請求項(抜粋):
酸素イオン導電性を有するセラミック固体電解質からなり一端が封止された円筒管と、該円筒管の内面および外面の対向する位置にそれぞれ形成された基準電極および測定電極とを具備する酸素センサに対して、前記円筒管の外面に前記測定電極の一部または全部が露出するようにセラミック絶縁層を積層するとともに、該セラミック絶縁層の少なくとも前記測定電極の近傍に発熱体を埋設してなることを特徴とするヒータ一体型酸素センサ素子。
Fターム (4件):
2G004BB01 ,  2G004BJ01 ,  2G004BJ03 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-076757
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-076757

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