特許
J-GLOBAL ID:200903028721648262

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259342
公開番号(公開出願番号):特開平9-079107
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 弁体戻しばねに板ばねを用いた電磁駆動の燃料噴射弁の部品寸法管理の面倒さを軽減し、工数の経費の低減を計りながら燃料制御が正確に行えるようにする。【解決手段】 固定鉄心1の可動鉄心28が吸着する先端側端面1aと外ケース8のスペーサプレート15が重なる突き当て端面12,およびシート体21の板ばね20が重なる基端面21aと弁体29が密着するシート面24をそれぞれ中心軸線に直角の一平面上に位置させ、スペーサプレート15,可動鉄心28,弁体29の三部品の寸法管理だけで弁体29のストロークが一定値とされるようにした。
請求項(抜粋):
外ケースに固定鉄心とコイルホルダとが同心に支持されているとともに、前記外ケースの当き当て端面にスペーサプレート,板ばね,シート体が順に重ねて配置され、前記板ばねは中心に可動鉄心と弁体とを一体に固着していて前記シート体の弁通路入口のシート面に前記弁体を密着させるように働き、前記可動鉄心は前記スペーサプレートを非接触状態で貫通していて磁力により前記固定鉄心に吸引されたとき前記弁体が前記シート面から離れる燃料噴射弁において;前記固定鉄心の前記可動鉄心が吸着する先端側端面と前記外ケースの突き当て端面とが中心軸線に直角の同一平面上に位置しているとともに、前記シート体の前記板ばねが重ねられる基端面と前記シート面とが中心軸線に直角の一平面上に位置している;ことを特徴とする燃料噴射弁。
FI (2件):
F02M 51/06 U ,  F02M 51/06 J

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