特許
J-GLOBAL ID:200903028722761755

亜鉛含有粉体の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357684
公開番号(公開出願番号):特開平11-189832
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、竪型溶融還元炉を用い亜鉛含有粉体から亜鉛を回収するに際し、回収物中の亜鉛濃度の変動を抑制すると共に、該亜鉛濃度を高位に安定させることが可能な亜鉛含有粉体の処理方法を提供することを目的としている。【解決手段】高温空気を吹き込む上下2段に設けた複数個の羽口を有する竪型溶融還元炉の内部に、炉頂より装入した炭素系固体還元剤で充填層を形成し、前記羽口のうちの少なくとも上段羽口より該充填層に亜鉛含有粉体を吹込み還元精錬し、その排ガスを冷却して亜鉛を回収するに際し、1mm以下の微粒含有量を予め定めた値以下に調整した炭素系固体還元剤を用いる。
請求項(抜粋):
高温空気を吹き込む上下2段に設けた複数個の羽口を有する竪型溶融還元炉の内部に、炉頂より装入した炭素系固体還元剤で充填層を形成し、前記羽口のうちの少なくとも上段羽口より該充填層に亜鉛含有粉体を吹込み還元精錬し、その排ガスを冷却して亜鉛を回収するに際し、1mm以下の微粒含有量を予め定めた値以下に調整した炭素系固体還元剤を用いることを特徴とする亜鉛含有粉体の処理方法。
IPC (3件):
C22B 19/30 ,  C22B 7/02 ,  C22B 19/04
FI (3件):
C22B 19/30 ,  C22B 7/02 A ,  C22B 19/04

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