特許
J-GLOBAL ID:200903028722922031

光導波路と光フアイバとの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273880
公開番号(公開出願番号):特開平5-113517
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 反射戻り光を抑制しつつ調心が容易な光導波路と光ファイバとの構造を提供することを目的とする。【構成】 光導波路10の光軸が光導波路ブロック1の接続すべき端面1aに対して傾斜して配置されていると共に、かつ、前記端面1aと前記光導波路ブロック1の側面1b,1cとが垂直に形成され、また、光ファイバ20の光軸が光ファイバブロック2の接続すべき端面2aに対して傾斜して配置され、かつ、前記端面2aと前記光ファイバブロックの側面2b,2cとが垂直に形成されてなり、光導波路ブロックの端面1aと光ファイバブロックの端面2aとを対向させ、これら端面の間隙にUV樹脂3を充填させ、次いで光導波路と光ファイバとの光軸が一致するように、互いに垂直な三軸の微動ステージを用いて調心し、低損失で反射戻り光の少ない接続・固定ができる。
請求項(抜粋):
光導波路が形成された光導波路ブロックと、光ファイバが保持された光ファイバブロックとの光学的な接続構造において、前記光導波路の光軸が前記光導波路ブロックの接続すべき端面に対して傾斜して配置され、かつ、前記端面と前記光導波路ブロックの側面とが垂直に形成されていると共に、前記光ファイバの光軸が前記光ファイバブロックの接続すべき端面に対して傾斜して配置され、かつ、前記端面と前記光ファイバブロックの側面とが垂直に形成されていることを特徴とする光導波路と光ファイバとの接続構造。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/26

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