特許
J-GLOBAL ID:200903028725206892

セルロースエーテル及びその調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-613873
公開番号(公開出願番号):特表2003-518145
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】本発明は、(a)シルケット加工及び回収されたセルロースパルプを得る工程、及び(b)シルケット加工及び回収されたセルロースパルプを、セルロースエーテルに転化する工程を含むセルロースエーテルの調製方法を提供する。セルロースパルプが南方軟材クラフトである場合、シルケットセルロースパルプは12cPよりも大なるTAPPI230om-89粘度を有する。シルケットセルロースパルプは、典型的には、実質的にセルロースIIIを含まない。本方法により調製されるシルケットセルロースパルプは、非シルケットセルロースパルプよりも、結晶化セルロースIIのパーセンテージが高く、結晶化領域が小さい。本発明はまた、(a)シルケット加工及び回収されたセルロースパルプを得る工程、及び、(b)シルケット加工されたパルプを処理してセルロースフロックを形成する工程を含む、セルロースフロックの調製方法を提供する。
請求項(抜粋):
セルロースエーテルの調製方法であって、(a)シルケット加工及び回収されたセルロースパルプを得る工程;及び、(b)シルケット加工及び回収されたセルロースパルプを、セルロースエーテルに転化する工程;を含み、ここで工程(a)のシルケットセルロースパルプはセルロースIIシルケット剤でシルケット加工され、シルケット加工及び回収されたセルロースパルプは12cPよりも大なるTAPPI230om-89粘度を有し、この場合該セルロースパルプが南方軟材クラフトである方法。
IPC (3件):
C08B 11/00 ,  C08B 11/02 ,  C08B 11/12
FI (3件):
C08B 11/00 ,  C08B 11/02 ,  C08B 11/12
Fターム (17件):
4C090AA04 ,  4C090AA05 ,  4C090AA06 ,  4C090BA28 ,  4C090BA29 ,  4C090BB02 ,  4C090BB36 ,  4C090BB52 ,  4C090BB92 ,  4C090CA37 ,  4C090CA41 ,  4C090DA11 ,  4C090DA22 ,  4C090DA27 ,  4C090DA28 ,  4C090DA31 ,  4C090DA32
引用特許:
審査官引用 (14件)
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