特許
J-GLOBAL ID:200903028725620036

アルミニュームパイプの接合方法及び接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255839
公開番号(公開出願番号):特開平6-081983
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 アルミブロックとアルミニュームパイプとのろう付けにおいて、作業能率を向上させ、ろう洩れを回避させると共に異音の発生を押える。【構成】 アルミニュームブロック5に設けた孔6の外周にアルミニュームパイプ4の端部を接合するに当たり、アルミニュームブロック5の孔6の外周に溝10を形成すると共にアルミニュームパイプ4の端部を溝10に嵌入する太さまで拡開し、この拡開部を溝10に嵌入しこの嵌入部をろう付けする。これにより溶融ろうの洩れを発生させることなくアルミニュームパイプ4とアルミニュームブロック5とを接続させることが可能となる。また、ろう付け基台13の上面にアルミニュームパイプ4およびアルミニュームブロック5の孔6に嵌合可能な径を有する冷却筒部16を突出させ、この冷却筒部16に冷却水用の通路18を形成する。この冷却水17によりろう付け作業中はアルミニュームブロック5は常時冷やされ、ろう洩れが発生しない。
請求項(抜粋):
孔を有するアルミニュームブロックの前記孔の外周にアルミニュームパイプの端部を接合するに当たり、前記アルミニュームブロックの前記孔の外周に溝を形成すると共にアルミニュームパイプの端部を該溝に嵌入する太さまで拡開し、該拡開部を溝に嵌入し、該嵌入部をろう付けすることを特徴とするアルミニュームパイプの接合方法。
IPC (2件):
F16L 13/08 ,  B23K 1/18

前のページに戻る