特許
J-GLOBAL ID:200903028726315776
光学補償フィルム、視野角補償偏光板及び液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030687
公開番号(公開出願番号):特開2004-206038
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】優れた視野角補償機能を有する光学補償フィルムを提供し、液晶表示装置の薄膜化を達成し、更には生産上の歩留まり、リワーク性を向上させた視野角補償フィルム、偏光板、液晶表示装置を提供する。【解決手段】膜厚10〜70μmのセルロースエステルフィルムであり、該フィルムの長手、幅手方向のtanδのピーク値をそれぞれtanδ(md)とtanδ(td)とした時、tanδ(md)、tanδ(td)がそれぞれ0.1〜2.0の範囲であり、かつtanδ(md)>tanδ(td)を満足し、下記式(I)のRoが20〜70nm、下記式(II)のRtが70〜400nmである光学補償フィルム。(I) Ro=(nx-ny)×d(II) Rt={(nx+ny)/2-nz}×d【選択図】 なし
請求項(抜粋):
膜厚10〜70μmのセルロースエステルフィルムであり、前記セルロースエステルフィルムの長手、幅手方向のtanδのピーク値をそれぞれtanδ(md)とtanδ(td)とした時、tanδ(md)、tanδ(td)がそれぞれ0.1〜2.0の範囲であり、かつtanδ(md)>tanδ(td)の関係を満足し、さらに下記式(I)により定義されるRoが20〜70nmの範囲にあり、下記式(II)で定義されるRtが70〜400nmであることを特徴とする光学補償フィルム。
(I) Ro=(nx-ny)×d
(II) Rt={(nx+ny)/2-nz}×d
(式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、nzはフィルム厚み方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さである。)
IPC (5件):
G02B5/30
, C08K5/04
, C08L1/10
, G02F1/1335
, G02F1/13363
FI (5件):
G02B5/30
, C08K5/04
, C08L1/10
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
Fターム (48件):
2H049BA05
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB33
, 2H049BB49
, 2H049BB51
, 2H049BB62
, 2H049BC02
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FB04
, 2H091FB12
, 2H091FB13
, 2H091FC01
, 2H091FC07
, 2H091FD06
, 2H091FD15
, 2H091JA01
, 2H091KA01
, 2H091KA10
, 2H091LA02
, 2H091LA11
, 2H091LA12
, 2H091LA30
, 4J002AB021
, 4J002EA046
, 4J002EA066
, 4J002EE036
, 4J002EJ066
, 4J002EL096
, 4J002EL106
, 4J002EP016
, 4J002ET016
, 4J002EU076
, 4J002EU096
, 4J002EU116
, 4J002EU176
, 4J002EU186
, 4J002EU216
, 4J002EV306
, 4J002EV316
, 4J002GP00
引用特許:
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