特許
J-GLOBAL ID:200903028727625353

エレベータ運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045588
公開番号(公開出願番号):特開平7-252030
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 オートロックドア付きの建物で、入場時に暗証番号を入力するだけでエレベータの入場階への呼びと居住階へのかご呼びとが自動的に行え、入場のたびに行う同じエレベータ呼び操作のわずらわしさをなくす。【構成】 この発明のエレベータ運転制御装置は、建物の入退場口で暗証番号が入力されたときに、セキュリティシステムがデータベースを検索して登録されている居住者であることを判別して入場を許可する場合には、伝送装置を通してエレベータの運転制御装置側に当該建物の入場階のホール呼び登録信号と当該居住者の居住階のかご呼び登録信号が伝送される。そこで正規の居住者であれば、その暗証番号を入力して入退場口から建物内に入場してエレベータホールに行けばエレベータが待機しており、居住者がエレベータかごに乗り込むだけでその居住階まで自動的に自分の居住階まで運行してくれることになる。
請求項(抜粋):
居住者の暗証番号とその居住階との対応関係を登録しているデータベースを有し、居住者の暗証番号が入力されるときに前記データベースを検索して該当する居住者であることが判明した場合に建物に対する入場を許可するセキュリティシステムと、エレベータの運転制御を行う運転制御装置と、前記セキュリティシステムに登録されている居住者の暗証番号が入力された時に前記運転制御装置に当該建物の入場階のホール呼び登録信号と当該居住者の居住階のかご呼び登録信号を伝送する伝送装置とを備えて成るエレベータ運転制御装置。
IPC (3件):
B66B 1/14 ,  B66B 3/00 ,  B66B 5/00

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