特許
J-GLOBAL ID:200903028729350165
レーザ加工機
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319935
公開番号(公開出願番号):特開平11-151589
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 保護ガラス21又はワークWにより反射した反射レーザ光RLBを光ファイバ7の出射端7bの反対側へさらに反射せしめて、光ファイバ7の出射端7bが加熱されることを抑制する。【解決手段】 加工ヘッド13内におけるコリメートレンズ17よりも光ファイバ7の出射端7b側に、保護ガラス21又はワークWにより反射した反射レーザ光RLBを出射端7bの反対側へ反射せしめる反射面Fを有した遮光板23を設け、この遮光板23に光ファイバ7の出射端7bから出射したレーザ光LBが通過可能な通過穴25を設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
レーザ光を発振するレーザ発振器と、レーザ光をワークに対して照射するレーザ加工ヘッドとを備え、上記レーザ発振器に光ファイバの入射端を光学的に接続すると共に、レーザ加工ヘッドにこの光ファイバの出射端を光学的に接続してなるレーザ加工機において、上記レーザ加工ヘッドは、先端部にレーザノズルを有した筒状の加工ヘッド本体と、この加工ヘッド本体内に設けられかつ上記光ファイバの出射端から出射したレーザ光を平行光に変換するコリメートレンズと、上記加工ヘッド本体内におけるコリメートレンズとレーザノズルの間に設けられかつ平行光に変換したレーザ光を集光する集光レンズと、上記加工ヘッド本体内における集光レンズとレーザノズルの間に設けられた保護ガラスとを備え、上記加工ヘッド本体内における上記コリメートレンズよりも上記光ファイバの出射側に、上記保護ガラス又はワークにより反射した反射レーザ光を上記光ファイバの出射端の反対側へ更に反射せしめるレーザ光反射手段を設けてなることを特徴とするレーザ加工機。
IPC (4件):
B23K 26/06
, B23K 26/08
, G02B 27/00
, H01S 3/00
FI (5件):
B23K 26/06 A
, B23K 26/06 J
, B23K 26/08 K
, H01S 3/00 B
, G02B 27/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
レーザ光加工ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-035917
出願人:石川島播磨重工業株式会社, 石川島システムテクノロジー株式会社
-
特開平3-161706
前のページに戻る