特許
J-GLOBAL ID:200903028729369354

接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087277
公開番号(公開出願番号):特開平8-284921
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 セグメント等の部材同士を容易に接合させてトンネル等の構築作業の省力化を図る。【構成】 互いに接合されるセグメント3の一方のセグメント3bに軟鋼からなる接合棒2を設ける。他方のセグメント3aに、接合棒2を固定する接合具1を設ける。セグメント3aに埋め込まれたハウジング4内に、中心に孔部11を有する環状に形成されかつ中心方向へ向かって傾斜された複数の係止板5を、軸線方向へ沿ってかつ傾斜方向を接合棒2の嵌合方向前方側へ向けて積層させた状態に配設して構成する。
請求項(抜粋):
部材同士を、互いの接合面を合わせた状態で接合する接合構造であって、一方側の部材に設けられ、他方側の部材方向へ延在する接合棒と、他方側の部材に設けられ、前記接合棒が嵌合されてこの接合棒を固定する接合具とによって接合されてなり、該接合具は、前記他方の部材に設けられた円筒状のハウジングと、該ハウジング内に保持された、中心に孔部を有する環状の係止板とを具備してなり、該係止板は、中心方向へ向かって、前記接合棒の嵌合方向側へ傾斜されてなることを特徴とする接合構造。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-217598
  • 特開平2-217598
  • 特開平2-195007
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