特許
J-GLOBAL ID:200903028729702533

熱供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094691
公開番号(公開出願番号):特開2002-295903
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 他装置駆動機の排熱を有効に活用しながら、熱消費端末が要求している熱量を供給することが可能となる熱供給装置を提供する点にある。【解決手段】 熱消費端末2への加熱流体通流路3を通流する加熱対象流体を加熱する加熱手段4,Cが設けられ、加熱手段4,Cが、他装置駆動機の排熱を利用して加熱対象流体を加熱する排熱利用式加熱手段19と、他装置駆動機の排熱を利用しないで加熱対象流体を加熱する排熱非利用式加熱手段21とを備えて構成され、排熱非利用式加熱手段21が、加熱対象流体に対する供給熱量を調整可能に構成され、加熱手段4,Cが、排熱利用式加熱手段19を排熱非利用式加熱手段21よりも優先して作動させるとともに、熱消費端末2が要求している熱量になるように、排熱非利用式加熱手段21による供給熱量を調整するように構成されている熱供給装置。
請求項(抜粋):
熱消費端末への加熱流体通流路を通流する加熱対象流体を加熱する加熱手段が設けられ、前記加熱手段が、他装置駆動機の排熱を利用して前記加熱対象流体を加熱する排熱利用式加熱手段と、前記他装置駆動機の排熱を利用しないで前記加熱対象流体を加熱する排熱非利用式加熱手段とを備えて構成されている熱供給装置であって、前記排熱非利用式加熱手段が、前記加熱対象流体に対する供給熱量を調整可能に構成され、前記加熱手段が、前記排熱利用式加熱手段を前記排熱非利用式加熱手段よりも優先して作動させるとともに、前記熱消費端末が要求している熱量になるように、前記排熱非利用式加熱手段による前記供給熱量を調整するように構成されている熱供給装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 貯湯式の給湯熱源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-294205   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン
  • 太陽熱温水器対応型給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282044   出願人:パロマ工業株式会社
  • 給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-266826   出願人:株式会社ガスター
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