特許
J-GLOBAL ID:200903028732338222

未定義変数検出処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015225
公開番号(公開出願番号):特開平5-204705
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】ソースプログラム10をデバッグ用オブジェクトプログラム12に翻訳するコンパイラ11における未定義変数検出処理方法に関し,検査対象プログラムの実行性能を向上させることを目的とする。【構成】処理過程P1により,翻訳対象プログラム中の実行制御の単位となるブロックB1,B2,...ごとに,検査が必要な変数を抽出する。処理過程P2では,各ブロックごとに抽出した変数を集め,検査が必要な変数をまとめて指定して, 未定義変数の検査ライブラリ13を呼び出す命令を,オブジェクトプログラム12における各ブロックの先頭に挿入する。
請求項(抜粋):
ソースプログラム(10)をデバッグ用オブジェクトプログラム(12)に翻訳するコンパイラ(11)の処理方法であって,オブジェクトプログラム中に未定義変数の検査ライブラリ(13)を呼び出す命令を挿入することにより,未定義変数の引用に関する検査を行うオブジェクトプログラムを生成する未定義変数検出処理方法において,翻訳対象プログラム中の実行制御の単位となるブロック(B1,B2, ...) ごとに,検査が必要な変数を抽出する処理過程(P1)と,上記各ブロックごとに抽出した変数を集め,検査が必要な変数をまとめて指定する未定義変数の検査ライブラリを呼び出す命令を,オブジェクトプログラムにおける各ブロックの先頭に挿入する処理過程(P2)とを有することを特徴とする未定義変数検出処理方法。
IPC (2件):
G06F 11/28 305 ,  G06F 9/45
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-105628
  • 特開平2-116930

前のページに戻る