特許
J-GLOBAL ID:200903028734331578

光スポット発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077430
公開番号(公開出願番号):特開平10-048553
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光軸方向に互いに変位可能な複数のレンズを使用せずに、サイズの異なる、好ましくは形状が異なる光スポットを投影面に生成する光スポット生成装置を提供する。【解決手段】 点光源11と、焦点距離が可変の可変光学系12, 13とを有し、可変光学系12, 13によって、点光源11が投影面14内に光偏向装置24によって投影される。可変光学系は、互いに交差する2つの円形シリンドリカルミラー12', 13'によって形成され、円形の円筒中心軸17', 18'の方向に焦点距離が可変となり且つ調節自在である。シリンドリカルミラー12', 13'は、光軸15の方向に映像形成光ビーム19,19'によって照射される。
請求項(抜粋):
点光源(11)と、前記点光源(11)が好ましくはミラーホイール(24)などの光偏向装置を介して所定の拡大倍率で投影面(14)に投影される焦点距離が可変の可変光学系(12,13;12’,13’)とを有し、前記所定の拡大倍率は可変光学系(12,13;12’,13’)によって決められる光スポット発生装置であって、前記可変光学系は、円筒中心軸(17,18;17’,18’)の方向に焦点距離が可変の2つのシリンドリカル光学系(12,13;12’,13’)が交差して形成され、2つのシリンドリカル光学系は、円筒中心軸(17,18;17’,18’)の方向に変位自在に接続され、2つのシリンドリカル光学系(12,13;12’,13’)の円筒中心軸(17,18;17’,18’)が互いに光学的に直交する箇所で、映像形成光ビーム(19)によって順次照射されることを特徴とする光スポット発生装置。

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