特許
J-GLOBAL ID:200903028738165605

音声符号化方式および音声復号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249308
公開番号(公開出願番号):特開平6-102900
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、入力音声信号に対して線形予測分析を行ないその予測誤差信号をベクトル量子化して伝送する音声符号化方式に関し、コード駆動線形予測符号化方式において、フレーム長を長くした場合の特性劣化を防止できるようにすることを目的とする。【構成】 入力音声信号のピッチ周期がベクトル量子化を行なうフレーム長より短い場合は、当該フレームの最近の1ピッチ区間のみベクトル量子化を行なって伝送し、フレームの残りの部分の波形はこの量子化波形と前フレームにおける量子化波形との間の補間により求める一方、ピッチ周期がベクトル量子化を行なうフレーム長より長い場合は、フレーム単位でベクトル量子化を行ない、補間は行なわないように構成する。
請求項(抜粋):
入力音声信号に対して線形予測分析を行ない、その予測誤差信号をベクトル量子化して伝送する音声符号化方式において、該入力音声信号のピッチ周期がベクトル量子化を行なうフレーム長より短い場合は、当該フレームの最近の1ピッチ区間のみベクトル量子化を行なって伝送し、フレームの残りの部分の波形はこの量子化波形と前フレームにおける量子化波形との間の補間により求める一方、該ピッチ周期がベクトル量子化を行なうフレーム長より長い場合は、フレーム単位でベクトル量子化を行ない、補間は行なわないことを特徴とする、音声符号化方式。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18

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