特許
J-GLOBAL ID:200903028741059638

表面記録再生用の情報記録媒体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217152
公開番号(公開出願番号):特開2001-043569
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】記録密度を高めても十分なチルトマージンと機械強度が確保できる情報記録媒体を提供することにある。【解決手段】透明なカバー基板1は、一方の表面に形成されたエンボスピットと、エンボスピットを覆った第1反射膜2と、を有し、支持基板5は、一方の表面に形成されたエンボスピットと、エンボスピットを覆った第2反射膜4と、を有している。カバー基板は支持基板よりも薄く、約0.1mm厚に形成されている。カバー基板および支持基板は、第1および第2反射膜が対向した状態で、透明な接着層3を介して互いに貼り合わされている。第1記録面12は、カバー基板表面と第1反射膜との境界面により形成され、第2記録面14は、第2反射膜と接着層との境界面により形成されている。
請求項(抜粋):
第1記録面が設けられた透明なカバー基板と、第2記録面が設けられているとともに、上記カバー基板よりも厚く形成された支持基板と、を備え、上記カバー基板は、一方の表面に形成されたエンボスピットと、上記エンボスピットを覆った第1反射膜と、を有し、上記支持基板は、一方の表面に形成されたエンボスピットと、上記エンボスピットを覆った第2反射膜と、を有し、上記カバー基板および支持基板は、上記第1および第2反射膜が対向した状態で、透明な接着層を介して互いに貼り合わされ、上記第1記録面は上記カバー基板の表面と上記第1反射膜との境界面により形成され、上記第2記録面は上記第2反射膜と上記接着層との境界面により形成されていることを特徴とする情報記録媒体。
IPC (5件):
G11B 7/24 541 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 538 ,  G11B 7/26 521 ,  G11B 7/26 531
FI (5件):
G11B 7/24 541 D ,  G11B 7/24 541 G ,  G11B 7/24 538 C ,  G11B 7/26 521 ,  G11B 7/26 531
Fターム (9件):
5D029MA17 ,  5D029MA18 ,  5D029RA08 ,  5D029RA27 ,  5D029RA45 ,  5D029RA49 ,  5D121AA07 ,  5D121DD05 ,  5D121FF01
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る