特許
J-GLOBAL ID:200903028741628810

モジュラースピルデッキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 清子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147876
公開番号(公開出願番号):特開平9-132238
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】危険または非危険物質用コンテナの支持用耐久性デッキモジュールを提供する。【解決手段】各側壁14及び前後壁16は、隣接するモジュール間の流体の連絡を許容する穴を有する。まず、側壁及び前後壁は取り外し可能なシーリングアセンブリ36により閉じられている。多数のモジュールを複合スピルデッキの形成用に配置したいときは、隣接するモジュール内のシーリングアセンブリ36は外され、隣接するモジュール間の流体の移動を許容するモジュール連結アセンブリと替えられる。デッキ用格子50がスピルデッキ10の底面上に載置されるか、または各モジュール内に設けられたリブ22の頂部上に載置される。格子はスピルデッキの異なった組み合わせを利用した様々な形状で、危険または非危険液体物質のコンテナの支持用の連続したスピルデッキを形成する。
請求項(抜粋):
a.底壁、一対の対向する側壁及び一対の対向する前後壁で形成されるインテリアチェンバーであって、該一対の対向する側壁及び該一対の対向する前後壁のうち少なくとも一つはその中に設けられた第一の穴を有する;及びb.該インテリアチェンバー内に、複数の間隔を置いて配置されたリブであって、該リブは、前記一対の対向する側壁間に伸び、該複数のリブは、前記インテリアチェンバー内に複数の液溜めを形成し、該複数のリブの各々はその中に少なくとも一つの第二の穴を設けており、該少なくとも一つの第二の穴は隣接する液溜め間の流体の移動を許容する;を具備するスピルデッキ。

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