特許
J-GLOBAL ID:200903028745009791

視線誘導標識柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246309
公開番号(公開出願番号):特開平10-088529
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 支柱が、非降雪地域のみならず、降雪地域に設置しても、通過車両や除雪車などとの接触によって支柱が破損しない、視線誘導標識柱を得ることにある。【解決手段】 支柱全体がポリウレタン系熱可塑性エラストマーおよびソフトアクリル樹脂のような弾性の大きな合成樹脂のパイプからなり、非積雪地域に設置され、通過車両が支柱のどこに接触しても、また、積雪地域に設置され、根雪が凍結した状態において、通過車両や除雪車が支柱のどこにぶつかっても、ロードがなくなると、支柱が弾性復元するばかりか、再帰反射器が支柱を構成する樹脂に近い比重をもつ合成樹脂の成形物からなり、再帰反射器を支柱の上端に装着しても、支柱頭部の重量が大きくならないため、支柱の弾性復元が確実になされ、交通標識として機能をそう失しない。
請求項(抜粋):
支柱と支柱上部に装着された再帰反射器とをもつ視線誘導標識柱において、支柱全体がポリウレタン系熱可塑性エラストマーおよびソフトアクリル樹脂のような弾性の大きな樹脂からなるパイプからなり、再帰反射器が支柱を構成する樹脂に近い比重をもつ樹脂の成形物からなることを特徴とする視線誘導標識柱。

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