特許
J-GLOBAL ID:200903028747473657

触媒劣化度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-335034
公開番号(公開出願番号):特開平5-171922
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 三元触媒の劣化度を正確に求める。【構成】 三元触媒コンバータ11上流の機関排気通路内に第1空燃比センサ16を配置し、三元触媒コンバータ11下流の機関排気通路内に第2空燃比センサ18を配置する。機関シリンダ内に供給される混合気の空燃比をリッチ空燃比(A/F)に一定時間保持し、その後第1空燃比センサ16により検出された空燃比と第2空燃比センサ18により検出された空燃比との偏差を求める。この偏差から三元触媒の劣化度を求める。
請求項(抜粋):
排気ガス通路内に配置された酸化還元触媒と、酸化還元触媒上流の排気通路内に配置されて排気ガス中の未燃成分の濃度から空燃比を検出しうる第1の空燃比センサと、酸化還元触媒下流の排気通路内に配置されて排気ガス中の未燃成分の濃度から空燃比を検出しうる第2の空燃比センサと、酸化還元触媒に流入する排気ガスの空燃比がリッチ側となる状態が継続して酸化還元触媒が吸着保持した酸素の放出を完了した後に第1の空燃比センサにより検出された空燃比と第2の空燃比センサにより検出された空燃比との偏差から触媒の劣化度を検出する劣化度検出手段とを具備した触媒劣化度検出装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 368

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