特許
J-GLOBAL ID:200903028748419222

希土類酸化物蛍光体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230780
公開番号(公開出願番号):特開平10-077469
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【目的】 輝度-電流特性(γ特性)、温度特性、寿命特性が更に良好である希土類酸化物蛍光体を提供する。【構成】 希土類酸化物原料にフラックスを加えて混合した混合原料を焼成する一般式Ln2O3:Rで表される希土類酸化物蛍光体の製造方法において、前記希土類酸化物原料は次の条件を満たし、粒子形状が球状で粒のそろった粒度分布をもち、前記混合原料を800〜1700°Cの温度範囲で焼成することを特徴とする希土類酸化物蛍光体の製造方法。Dl/Ds≦1.52.0≦Da≦6.02.0≦Dm≦12.01.0≦Dm/Da≦2.00≦σlog≦0.30(ただし、LnはGd、Y、La、Luのうちの少なくとも1種であり、RはEu、Tb、Pr、Dy、Tm、Ce、Ybのうちの少なくとも1種であり、Dlは粒子の長径(μm)、Dsは短径(μm)、Daは平均粒径(μm)、Dmは中央粒径(μm)、σlogは粒度分布の広がりを示す指標である)
請求項(抜粋):
希土類酸化物原料にフラックスを加えて混合した混合原料を焼成する一般式Ln2O3:Rで表される希土類酸化物蛍光体の製造方法において、前記希土類酸化物原料は次の条件を満たし、粒子形状が球状で粒のそろった粒度分布をもち、前記混合原料を800〜1700°Cの温度範囲で焼成することを特徴とする希土類酸化物蛍光体の製造方法。Dl/Ds≦1.52.0≦Da≦6.02.0≦Dm≦12.01.0≦Dm/Da≦2.00≦σlog≦0.30(ただし、LnはGd、Y、La、Luのうちの少なくとも1種であり、RはEu、Tb、Pr、Dy、Tm、Ce、Ybのうちの少なくとも1種であり、Dlは粒子の長径(μm)、Dsは短径(μm)、Daは平均粒径(μm)、Dmは中央粒径(μm)、σlogは粒度分布の広がりを示す指標である)
IPC (4件):
C09K 11/78 CPB ,  C09K 11/08 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (4件):
C09K 11/78 CPB ,  C09K 11/08 A ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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