特許
J-GLOBAL ID:200903028748831662
有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子を用いた自発光型鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213361
公開番号(公開出願番号):特開2000-041807
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子の光の利用効率を高め、発光機能を応用して多機能な鏡を提供する。【解決手段】 表ガラス板1上にITO(インジウム,チン,オキサイド)電極2、有機化合物層3の一部を成すホール輸送層3a、有機化合物層3の一部を成す電子輸送性発光層3b、背面電極としての金属電極層4を、それぞれ真空蒸着により成膜する。表ガラス板1と裏ガラス板5で挟み込む。金属電極層4として、ホール輸送層3a上に、体積比10:1のMg-Ag合金層4aを1000オングストロームで膜成する。その上に可視光の全域で反射率の高いAg層4bを真空蒸着法等により3000オングストローム以上膜成する。
請求項(抜粋):
透明板に、透明電極と、透明な有機化合物層と、可視光に対する高反射特性を示す反射面を有する背面電極とを順に形成し、前記透明電極と前記背面電極とに通電することにより前記有機化合物層を発光させる照明源の機能と、前記通電を断った状態で前記背面電極の前記反射面により前記透明板側から被写体を映す鏡の機能と、を具備したことを特徴とする有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子を用いた自発光型鏡。
IPC (3件):
A47G 1/00
, H05B 33/14
, H05B 33/26
FI (3件):
A47G 1/00 D
, H05B 33/14 A
, H05B 33/26 Z
Fターム (16件):
3B111AA04
, 3B111AB01
, 3B111AC01
, 3B111AD01
, 3K007AB04
, 3K007AB06
, 3K007AB17
, 3K007BB01
, 3K007BB06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007FA02
引用特許:
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