特許
J-GLOBAL ID:200903028749090291

球殻構造物、球殻構造物製造方法、宇宙用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150286
公開番号(公開出願番号):特開2002-346669
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 低コストで高い鏡面精度の球殻構造物を提供する。【解決手段】 各薄板1は、内側辺を半径Rの円弧形状として形成され、外側辺を内側辺の円弧と同一の中心点を有する半径R+h(h>0)の円弧形状として形成された円弧状短冊薄板である。各薄板1に配設される接合部5は、全ての薄板1のどの部分においても同一形状でかつ周方向に規則的に配置され、かつ隣接する薄板1の接合面の中間に配置されている。薄板1の内側辺を、それぞれ外径Rの円筒に接するように重ね合わせ接合する。その後、接合面に対して垂直方向に引っ張ることにより、球殻状ハニカムコアが生成される。
請求項(抜粋):
内側辺を半径Rの円弧、外側辺を前記内側辺円弧と同一の中心点を有する半径R+h(h>0)の円弧形状とした複数の薄板を有し、前記各薄板の内側辺を半径Rの円筒に接するように重ね合わせると共に、前記各薄板の接合面の位置が表面側及び裏面側で異なるように接合し、接合後に接合面に対し垂直方向に引っ張ることで成形されることを特徴とする球殻構造物。
IPC (3件):
B21D 47/00 ,  B64G 1/66 ,  H01Q 15/16
FI (3件):
B21D 47/00 B ,  B64G 1/66 C ,  H01Q 15/16
Fターム (3件):
5J020AA03 ,  5J020BA08 ,  5J020CA05

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