特許
J-GLOBAL ID:200903028751250778

脱酸素方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196825
公開番号(公開出願番号):特開平6-039380
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 被処理水中のDOを効率的に除去する。【構成】 DOを含む用水に水素供与体を添加し、100°Cよりも低い温度で触媒能を有する金属を担持した触媒と接触させる。【効果】 被処理水中のDOを、低温処理にて、かつ人体に対する安全性を向上させて良好な作業安全性のもとに、容易かつ効率的に、低コストで除去することが可能となる。脱酸素によるボイラの腐食防止、給水配管、エコノマイザーの腐食防止、蒸気系配管の腐食の軽減が図れる。
請求項(抜粋):
溶存酸素を含む水に水素供与体を添加し、次いで金属成分を担持した触媒と接触させる水中からの脱酸素方法であって、該金属成分は100°Cよりも低い温度で触媒能を有することを特徴とする脱酸素方法。
IPC (2件):
C02F 1/58 CDW ,  C02F 1/70
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-138591
  • 特開昭58-223485
  • 特開昭57-135086
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