特許
J-GLOBAL ID:200903028751418644
電源回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安孫子 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134936
公開番号(公開出願番号):特開2005-316788
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】出力電圧の安定化用コンデンサとして低等価直列抵抗のセラミックコンデンサを用いることができ、しかも、出力電圧の安定化を確保できるようにする。【解決手段】出力用トランジスタ3とソース及びゲートがそれぞれ相互に接続された位相補償用トランジスタ4が設けられると共に、そのドレインとグランドとの間に位相補償用の第1の抵抗器11が設けられ、この第1の抵抗器11の電圧が位相補償用信号として、第1のコンデンサ21を介して第3及び第4の抵抗器13,14による出力電圧を分圧した帰還信号電圧に重畳され、位相遅れが補償されるようになっており、等価直列抵抗の小さな安定化用コンデンサ22の使用を可能としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基準電圧と出力電圧を分圧して得られた電圧との差が零となるようにして安定化された出力電圧が得られるよう構成されてなる電源回路であって、
前記出力電圧を得る出力用の第1のMOSトランジスタが設けられると共に、ゲート、ソースが前記出力用の第1のMOSトランジスタのゲート、ソースとそれぞれ相互に接続された位相補償用の第2のMOSトランジスタが設けられ、当該第2のMOSトランジスタのドレインとグランドの間には、位相補償用の第1の抵抗器が設けられ、当該第1の抵抗器の電圧がコンデンサを介して、前記基準電圧と比較される出力電圧を分圧した電圧に重畳されるよう構成されてなることを特徴とする電源回路。
IPC (2件):
FI (3件):
G05F1/56 310C
, G05F1/56 310D
, G05F3/26
Fターム (30件):
5H420BB02
, 5H420BB12
, 5H420CC02
, 5H420DD02
, 5H420EA14
, 5H420EA18
, 5H420EA39
, 5H420EB37
, 5H420FF03
, 5H420FF25
, 5H420GG06
, 5H420NB02
, 5H420NB12
, 5H420NB36
, 5H420NC03
, 5H420NC14
, 5H420NC23
, 5H420NC26
, 5H420NC34
, 5H420NE25
, 5H430BB01
, 5H430BB09
, 5H430BB11
, 5H430EE06
, 5H430FF03
, 5H430FF04
, 5H430FF13
, 5H430GG08
, 5H430HH03
, 5H430JJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
安定化電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-076266
出願人:トレックスデバイス株式会社, 株式会社ディーブイイー
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