特許
J-GLOBAL ID:200903028752783354
プラスチックフィルム・ガラスフィルム積層体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298735
公開番号(公開出願番号):特開2001-113631
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 ガラスの持つ耐薬品性、耐摩耗性、ガスバリヤー性等を備え、ハンドリング性及び二次加工性に優れたフィルム積層体を提供する。【解決手段】 フィルム積層体1は、厚さ0.1μm以上100μm以下のガラスフィルム2と、厚さ1μm以上1000μm以下のプラスチックフィルム3とが積層されて構成されている。プラスチックフィルム3は支持層3aと対ガラス接着層3bの実質二層の積層体からなる。プラスチックフィルム3は23°Cにおける引張り弾性率(Pa)と厚さ(μm)の積(Pa・μm)が1×108 以上1×1012以下の範囲にあり、50(gf/10mm)≒490(mN/10mm)を超える剥離強度で積層固着されている。フィルム積層体1は使用時にプラスチックフィルム3又はガラスフィルム2側が表面となるように所望の位置に接着されて使用される。プラスチックフィルム3が保護膜及び補強材の役割を果たす。
請求項(抜粋):
厚さ0.1μm以上100μm以下のガラスフィルムの少なくとも一方の面に、厚さ1μm以上1000μm以下で23°Cにおける引張り弾性率(Pa)と厚さ(μm)の積(Pa・μm)が1×108 以上1×1012以下の範囲にあるプラスチックフィルムを、50(gf/10mm)(≒490(mN/10mm))を超える剥離強度で積層固着したことを特徴とするプラスチックフィルム・ガラスフィルム積層体。
Fターム (28件):
4F100AG00A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK07
, 4F100AK25
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100BA13
, 4F100CB01
, 4F100EC182
, 4F100EJ942
, 4F100GB41
, 4F100JB01
, 4F100JD02
, 4F100JK06
, 4F100JK07B
, 4F100JK09
, 4F100JL01
, 4F100JL05
, 4F100JL11C
, 4F100JL13
, 4F100YY00
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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複合材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-049576
出願人:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
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特開昭57-030122
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