特許
J-GLOBAL ID:200903028753768464

用紙中綴じ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143244
公開番号(公開出願番号):特開平9-323858
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、多種多用のサイズの用紙Poに対しても適当な位置で中綴じ処理を行なうことができる用紙中綴じ装置の開発にある。【解決手段】 本発明は、紙揃え手段6bで用紙Poを揃えながら用紙載置台6aに複数の用紙Poを積層した後、当該複数の用紙Poをステープル手段6bで中綴じする用紙中綴じ装置において、紙揃え手段6bあるいはステープル手段6cの一方を上記用紙Poを挟持する方向に移動させる駆動手段と、上記紙揃え手段6bあるいはステープル手段6cの一方の移動を利用して他方を移動させ、しかも、紙揃え手段6bの移動量に応じて当該紙揃え手段6bとステープル手段6cとの間隔が狭くさせる間隔調整手段を設けた用紙中綴じ装置である。
請求項(抜粋):
複数の用紙が積層状態で載置される用紙載置台と、用紙載置台の両側に対向させて、且つ、当該複数の用紙を挟持する方向に移動可能に配置された一対の紙揃え手段と、上記用紙にその長辺の中央部において対向するように配置され、複数のステープル針を収容することができる一対のステープル手段とを有し、用紙載置台上の複数の用紙を紙揃え手段で揃えた上でステープル手段で綴じることで当該複数の用紙をその中央部において1つに束ねる用紙中綴じ装置において、紙揃え手段あるいはステープル手段の一方を上記用紙を挟持する方向に移動させる駆動手段と、上記紙揃え手段あるいはステープル手段の一方の手段の移動を利用して他方の手段を移動させ、しかも、上記一方の手段の移動量に応じて紙揃え手段とステープル手段との間隔が狭くさせる間隔調整手段を設けたことを特徴とする用紙中綴じ装置。
IPC (4件):
B65H 37/04 ,  B42C 1/12 ,  B65H 31/34 ,  G03G 15/00 534
FI (4件):
B65H 37/04 D ,  B42C 1/12 ,  B65H 31/34 ,  G03G 15/00 534

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