特許
J-GLOBAL ID:200903028754818902

テープ印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139931
公開番号(公開出願番号):特開平5-305730
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 印字文字のサイズを各ブロック毎にその印字行数を決定し得るテープ印字装置を提供すること。【構成】 複数ブロックの文書データが入力され、オートサイズが設定された状態で印字キーが操作されるとカセット判別センサ18によりテープ幅のデータが読み込まれ(S61)、テキストメモリ内の文書データからブロック数が求められ(S62)、先頭ブロックの印字行数が求められ(S66)、テープ幅データに対応するサイズテーブルと印字行数とに基いて印字サイズが求められる(S68)。この印字サイズと文書データとテープ幅データと印字行数とに基いて各印字行の基線位置が求められ(S69)、印字サイズと文書データとから作成された各印字行のドットパターンデータが基線位置に基いて印字バッファに展開される(S70)。各ブロックについてS66〜S70の処理が終了すると印字処理が実行される。
請求項(抜粋):
文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段と、印字媒体としてのテープにドットパターンで印字する印字ヘッドを含む印字手段と、前記入力手段から入力された文字や記号のデータを記憶する入力データ記憶手段と、前記入力データ記憶手段のデータを受けてドットパターンデータを作成し、印字手段に印字させる印字制御手段とを備えたテープ印字装置において、前記入力手段からデータ入力時に、複数の文字や記号毎にブロックとして指定するブロック指定データを入力して、そのブロックの複数の文字や記号のデータに付随させて前記入力データ記憶手段に記憶させるブロック指定手段と、前記入力データ記憶手段に記憶された文字や記号のデータとブロック指定データとに基いて、各ブロックの文字や記号のサイズを、各ブロックの印字行数に応じて各ブロック単位に自動的に決定するサイズ決定手段と、を備えたことを特徴とするテープ印字装置。
IPC (2件):
B41J 2/485 ,  B41J 3/46

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