特許
J-GLOBAL ID:200903028755233118

蓄電素子の電圧均等化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-304003
公開番号(公開出願番号):特開2002-223528
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数個直列接続された蓄電素子の出力電圧の均等化を高効率・均等化の精度の高い・より小型装置で実現したうえで、さらに、短時間で均等化し、均等化動作終了後のエネルギー損失を低減する。【解決手段】 直列接続された一方の複数の蓄電素子群の各々蓄電素子1-1〜1-nと、互いに磁気結合された複数の2次巻線4-1〜4-nの各々と、複数の一方のスイッチング素子2-1〜2mの各々とでそれぞれ閉回路を構成し、他方の蓄電素子と前記2次巻線と共通に磁気結合されている1次巻線4-mと他方のスイッチング素子とで閉回路を構成し、一方の複数のスイッチング素子と他方のスイッチング素子を交互にON・OFFすることにより直列接続された一方の複数の蓄電素子の出力電圧を均等化する蓄電素子の電圧均等化装置において、トランスに蓄積した励磁エネルギーの放出が終わっても一方のスイッチング素子のONを継続する。
請求項(抜粋):
直列接続された一方の複数の蓄電素子の各々と、互いにトランスで磁気結合された複数の2次巻線の各々と、複数の一方のスイッチング素子の各々とでそれぞれ閉回路を構成し、他方の蓄電素子と前記2次巻線と共通に磁気結合されている1次巻線と他方のスイッチング素子とで閉回路を構成し、前記一方の複数のスイッチング素子と他方のスイッチング素子を交互にON・OFFすることにより直列接続された一方の複数の蓄電素子の出力電圧を均等化する電圧均等化装置において、前記他方のスイッチング素子のONによりこのトランスに蓄積された励磁エネルギーが、前記一方のスイッチング素子を介して前記蓄電素子に対する放出が終了後も該一方のスイッチング素子のONを継続することを特徴とする蓄電素子の電圧均等化装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 302 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/02
FI (3件):
H02J 7/00 302 C ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/02 H
Fターム (16件):
5G003AA00 ,  5G003BA03 ,  5G003CC02 ,  5G003DA04 ,  5G003FA08 ,  5G003GA01 ,  5G003GB03 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030BB18 ,  5H030BB21 ,  5H030DD08 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-346550   出願人:富士電気化学株式会社
  • 充電回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-077103   出願人:日本電信電話株式会社

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