特許
J-GLOBAL ID:200903028756243737
ライトデータの調整ビット決定方法、調整ビット決定回路、ライトデータ作成回路及びディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166612
公開番号(公開出願番号):特開平9-017129
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】低消費電力及び小規模回路を可能にするためのライトデータの調整ビット決定方法を提供することを目的とする。【構成】エンコーダ34は、ユーザデータを2ビット単位でDSV値に変換する。加算値選択回路35、加算器36及び区間DSVレジスタ37は、エンコーダ34からのDSV値を累算し区間DSV値Bを求める。又、加算値選択回路35、加算器36、区間DSVレジスタ37及びセクタDSVレジスタ38は、各区間DSV値Bを累算して先頭のデータからの累算されたセクタDSV値Aを求める。決定回路40は区間DSVレジスタ37の区間DSV値BとセクタDSVレジスタ38のセクタDSV値Aを比較して調整ビットの値を決定する。
請求項(抜粋):
記録媒体の各セクタ毎に設けられたデータ部にユーザデータを記録するためにそのユーザデータをコード変換した後、そのコード変換したユーザデータをパルス幅変調して作成されるライトデータの複数の個所にそのライトデータのDCレベルの和が0又は0に近づくように設けられた調整ビットに対してその各調整ビットに記録するための値をライトデータのDSV値を求めて決定するライトデータの調整ビット決定方法において、前記データ部の調整ビットで区分される複数の区間に対し、その区間毎にその区間に属するデータの区間DSV値を求めるとともに、各区間DSV値を累算してデータ部の先頭から累算した区間までのデータのセクタDSV値を求め、そのセクタDSV値と、次の新たな区間の区間DSV値とを比較し、セクタDSV値にその新たな区間の区間DSV値を加算したとき、新たな区間までのセクタDSV値がDCレベルの和が0又は0に近づく値になるようにその新たな区間に属する調整ビットの値を決定するようにしたライトデータの調整ビット決定方法。
IPC (2件):
G11B 20/14 341
, G06F 3/08
FI (2件):
G11B 20/14 341 A
, G06F 3/08 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
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データ記録方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-347824
出願人:キヤノン株式会社
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特開平1-181330
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特開昭62-283719
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