特許
J-GLOBAL ID:200903028757288076

エレベータ敷居段差報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大胡 典夫 ,  竹花 喜久男 ,  宇治 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317196
公開番号(公開出願番号):特開2004-149273
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】乗りかご或いは乗り場の何れの敷居が上下にずれても、その段差の状況が認識できる報知機能の向上を図ることと、段差が生じた場合に乗降客の注意を促し、段差が無い場合には報知手段が起動しない省電力化を図るエレベータ敷居段差報知装置を提供すること。【解決手段】乗りかご1が昇降する昇降路に設けられた各階フロア出入口の第1の敷居8の前記昇降路側の側端部に設けられた第1の照明器10bと、前記乗りかごの出入口の第2の敷居5の前記フロア出入口に対向する側端部に設けられた第2の照明器10aと、前記乗りかごの前記フロア着床時に、前記第1の敷居8と前記第2の敷居5間の段差を検出する位置ずれ検出手段11a、11bと、前記位置ずれ検出手段の段差の検出に応じて、少なくとも前記第1および第2の敷居のうち、段差の高い方の敷居の照明器を点灯または点滅させる電源とを具備し、少なくとも前記段差の高い方の敷居の照明器の点灯または点滅により、前記第1及び前記第2の敷居に位置ずれが生じた場合に段差を報知することを特徴とするエレベータ敷居段差報知装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
乗りかごが昇降する昇降路に設けられた各階フロア出入口の第1の敷居の前記昇降路側の側端部に設けられた第1の照明器と、 前記乗りかごの出入口の第2の敷居の前記フロア出入口に対向する側端部に設けられた第2の照明器と、 前記乗りかごの前記フロア着床時に、前記第1の敷居と前記第2の敷居間の段差を検出する位置ずれ検出手段と、 前記位置ずれ検出手段の段差の検出に応じて、少なくとも前記第1および第2の敷居のうち、段差の高い方の敷居の照明器を点灯または点滅させる電源とを具備し、 少なくとも前記段差の高い方の敷居の照明器の点灯または点滅により、前記第1及び前記第2の敷居に位置ずれが生じた場合に段差を報知することを特徴とするエレベータ敷居段差報知装置。
IPC (2件):
B66B13/28 ,  B66B3/02
FI (2件):
B66B13/28 A ,  B66B3/02 V
Fターム (9件):
3F303CB04 ,  3F303CB08 ,  3F303CB11 ,  3F303DA07 ,  3F303DB13 ,  3F303DB14 ,  3F307CD08 ,  3F307CD35 ,  3F307DA31
引用特許:
審査官引用 (6件)
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