特許
J-GLOBAL ID:200903028760700760

プロセスカートリッジ、画像形成装置および電子写真感光体等の組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286027
公開番号(公開出願番号):特開2001-109356
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 安価な構成でかつ感光体ドラムを逆回転する必要がなく、帯電ローラなどのプロセス手段の永久変形を防止するために、画像形成ごとにプロセス手段を感光体ドラムに接離させる。【解決手段】 ストッパー駆動ギア35bと噛み合うドラムギア39が回転中は回転部材35cの突起35c1とストッパー駆動ギア35bの穴35b1とのカップリング部135で生じるスラスト力でストッパー部材35aがスライドする。ドラムギア39が停止したとき、回転部材35cがしばらく回転を続けて、カップリング部135に逆向きのスラスト力を発生させ、ストッパー部材35aを元の位置に戻す。この位置の違いにより、帯電ローラ8の感光体ドラム7に対する離接を制御する。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に着脱可能で、少なくとも電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体と一体的もしくは同期して回転するギアと、を有するプロセスカートリッジにおいて、前記ギアと噛合するスラスト発生部材と、前記スラスト発生部材と係合する慣性力をもった回転部材と、前記回転部材と一体に設けられ軸方向に移動可能なストッパー部材とを有し、回転駆動を受けた時に、前記ストッパー部材を第1の位置から第2の位置へ移動させ、前記電子写真感光体の回転が止まった時に、前記回転部材が運動エネルギーを失うまで回転を続け、前記ストッパー部材が前記第2の位置から前記第1の位置へと戻されることを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (2件):
G03G 21/18 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/00 556
Fターム (9件):
2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA14 ,  2H071BA27 ,  2H071BA32 ,  2H071CA05 ,  2H071DA06 ,  2H071DA15 ,  2H071DA26

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