特許
J-GLOBAL ID:200903028763903351

入浴介助装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280979
公開番号(公開出願番号):特開2002-052060
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 従来、浴室床(洗い場)から浴槽内(お湯)に入るには、多くの場合、入浴者は浴槽縁を越えなければならない。まず下肢障害者の身体を浴室床から持ち上げ、次に横に運んで浴槽湯面の上方に移し、更に降下させてお湯につけるといった過程をとる。この一連の介助作業は、かなりの力仕事になるので、これまで多くの省力化装置が発明されている。しかしながら、それらの殆どは、被介助者の昇降と横移動の手段を別々にそなえており、介助者はそれらの手段を適切に使い分ける必要があり、操作にわずらわしさを感じていた。【解決手段】 被介助者の昇降と横移動を一つの手段によって実現することを目的とし、スイッチを入れると被介助者の身体は上昇しながら横移動し、更に横移動しながら下降に転じ、浴槽縁の上方を越え所定位置に至ったときスイッチを切って停止させるので、スイッチの入、切は各1回ですむようにしたものである。
請求項(抜粋):
被介助者が腰をおろすことの出来る座面を有する枠体と、上記被介助者が越えるべき浴槽縁の上方にクランクアーム、クランクピンを備えたクランク機構と、下端が上記枠体に結合し上端が上記クランクピンの一端部に回動自在に取付けられた連接棒と、上記クランクアームの基部に連結されたウォーム機構を駆動する電動機と、からなることを特徴とする入浴介助装置。
IPC (3件):
A61H 33/00 310 ,  A47K 3/12 ,  A61G 7/10
FI (3件):
A61H 33/00 310 M ,  A47K 3/12 ,  A61G 7/10
Fターム (10件):
2D032DA00 ,  4C040AA13 ,  4C040HH02 ,  4C040JJ03 ,  4C040JJ09 ,  4C094AA01 ,  4C094BA28 ,  4C094CC03 ,  4C094DD14 ,  4C094GG02

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