特許
J-GLOBAL ID:200903028764309828

ディジタル放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210548
公開番号(公開出願番号):特開2000-050176
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 CS(通信衛星)等よりのディジタル衛星放送信号の受信において、受信番組の変更を円滑に処理する。【解決手段】 視聴する番組はチューナ1a、復調部2a等の系統で受信する。また、チューナ1b、復調部2b等の受信系統はチャンネル切り換えを巡回して行い、デマルチプレクサ3bより取り出した各チャンネルごとの番組情報データを第3のメモリ部7に記憶する。入力部4より番組番号の変更があった場合、制御部9は、チャンネルと番組番号との関連を予め記憶している第1のメモリ部5のデータをもとにチューナ1aを所要のチャンネルに設定する。また、第3のメモリ部7の番組情報データをもとにデマルチプレクサ3aより指定した番組の映像データ等を取り出す。同取り出された映像はMPEGデコーダ10、NTSCエンコーダ11を経てモニタ12に映出される。これにより、番組変更からモニタ12に映出されるまでの時間が従来に比し短縮される。
請求項(抜粋):
チャンネルそれぞれと、同チャンネルそれぞれに属する複数の番組それぞれの番号とを対応せしめて記憶する第1のメモリ部と、受信する番組番号を指定する入力部と、前記指定した番組番号に対応し、前記第1のメモリ部より読み出してなるチャンネルの選局と、同選局したチャンネルの信号の復調と、同復調した信号から指定の番号の番組の映像データ及び音声データの出力とをなす第1の受信手段と、順次選局する複数のチャンネルを予め記憶してなる第2のメモリ部と、前記第2のメモリ部のデータに基づくチャンネルそれぞれの選局と、同選局したチャンネルの信号それぞれの復調と、同復調した信号から各チャンネルごとの番組情報データの出力とをなす第2の受信手段と、前記出力された各チャンネルごとの番組情報データを記憶する第3のメモリ部と、前記第1のメモリ部、入力部、第1の受信手段、第2のメモリ部、第2の受信手段及び第3のメモリ部とを制御する制御部とを設け、現在受信している番組から他の番組への変更が前記入力部より指定されたときには、前記第1のメモリ部のデータに基づきチャンネルを選局するとともに、前記第3のメモリ部の番組情報データをもとに指定の番号の番組の映像データ及び音声データとを出力させるように前記制御部が前記第1の受信手段を設定制御するようにしたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
IPC (2件):
H04N 5/44 ,  H04N 7/20
FI (2件):
H04N 5/44 H ,  H04N 7/20
Fターム (12件):
5C025AA23 ,  5C025BA27 ,  5C025CA09 ,  5C025CA19 ,  5C025CB05 ,  5C025CB06 ,  5C025CB08 ,  5C025DA01 ,  5C025DA04 ,  5C025DA05 ,  5C064DA02 ,  5C064DA10

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