特許
J-GLOBAL ID:200903028764484824

ペン入力装置及び同装置のメモ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-207716
公開番号(公開出願番号):特開平7-064724
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【構成】 まず、メモ処理のリクエストを検出し(ST11)、メモ枠を開設して(ST12)、メモ情報を取込む(ST13〜15)。その後、メモ情報への各種付随処理のリクエスト操作に応答して各種付随処理を行う。例えば、電子メールでは、アドレス設定枠を開設し(ST16)、この枠領域上への入力情報を取込み(ST17)、この情報に従ってメモ情報の電子メール送信を実行する(ST19)。かかるメモ処理に並行し、メモ処理リクエストの検出(ST24)によりメモ処理以外の処理に係わるデータをバックアップし(ST25,26)、メモ処理終了検出(ST27)に応答してメモ処理以外の処理を復帰させる(ST28)、というバックアップ機能を持たせる。【効果】 ペン入力装置上でメモ自体及びその関連作業を済ませられる。
請求項(抜粋):
表示装置上に重合された座標入力装置を備えたペン入力装置のメモ処理方法であって、前記座標入力装置上へのメモ処理に対するリクエスト操作を検出するステップと、該メモ処理指示操作に応答して前記座標入力装置上にメモ情報入力領域を開設するステップと、該メモ情報入力領域に入力されたメモ情報を取込むステップと、該メモ情報に対して用意された各種付随処理に対する指示操作を検出するステップと、該付随処理指示操作に応答して前記座標入力装置上に付随処理用操作領域を開設するステップと、該付随処理用操作領域上へ入力された付随処理情報を取込むステップと、該付随処理情報に従って前記メモリ情報に対する当該付随処理を実行するステップとからなるペン入力装置のメモ処理装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 ,  G06F 15/02 355
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-257022
  • 手書きイメージメモ処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-056721   出願人:株式会社日立製作所, 日立西部ソフトウエア株式会社
  • 手書き文字入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-267696   出願人:シヤープ株式会社

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