特許
J-GLOBAL ID:200903028766045399

ミシンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312482
公開番号(公開出願番号):特開2003-117277
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 針棒や天秤の移動状態を実際に作業者の目で確認しながら良好な糸引き締め時期を簡単に設定できるようにすること、縫製作業の能率化を図ることができるようにすること。【解決手段】 作業者がプーリー9を手動でゆっくり回転すると(S13)、入力される位相検出用エンコーダ10から入力されるエンコーダ信号がミシン主軸の位相角αに変換され(S15)、エンターキー14が操作されたとき(S17:Yes )、そのときの特定位相θsが布送り開始タイミングの特定位相として、RAM25に設けた特定位相メモリ25aに記憶される(S18)。そして、縫製に際して、ミシン主軸がその設定された特定位相のときに布送りが実行される。
請求項(抜粋):
ミシン主軸と、ミシン主軸に連動して縫針を上下駆動する針棒上下駆動機構と、加工布を針棒に対して相対的に水平方向へ布送りする布送り機構と、この布送り機構を送り制御する布送り制御手段とを備えたミシンの制御装置において、前記ミシン主軸の基準回転位置からの位相を検出するエンコーダと、前記ミシン主軸を回転させることによりミシン主軸の特定位相を設定する為の特定位相設定手段と、前記エンコーダからのエンコーダ信号を受け、前記特定位相設定手段からの設定指令を受けたときのミシン主軸の特定位相を記憶する特定位相記憶手段と、を設けたことを特徴とするミシンの制御装置。
Fターム (31件):
3B150AA15 ,  3B150CB03 ,  3B150CB04 ,  3B150CC04 ,  3B150CE01 ,  3B150CE27 ,  3B150GD14 ,  3B150GD22 ,  3B150GG04 ,  3B150JA03 ,  3B150JA07 ,  3B150LA02 ,  3B150LA29 ,  3B150LA57 ,  3B150LA73 ,  3B150LA88 ,  3B150LA90 ,  3B150LB01 ,  3B150LB02 ,  3B150MA02 ,  3B150NA02 ,  3B150NA28 ,  3B150NA53 ,  3B150NA64 ,  3B150NA77 ,  3B150NB09 ,  3B150NC03 ,  3B150NC06 ,  3B150QA06 ,  3B150QA07 ,  3B150QA08

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