特許
J-GLOBAL ID:200903028766119155

無人搬送車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164875
公開番号(公開出願番号):特開平10-006979
出願日: 1996年06月25日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 効率的にかつ確実に障害物を検出しながらの円滑な走行を可能とする。【解決手段】 無人搬送車10は、前面20、後面22及び側面24A、24Bのそれぞれに障害物センサ206A、206C、206Bが設けられ、所定範囲内の種々の障害物の検出が可能となっている。また、前面及び側面には特定障害物検出センサ208A、208Bがそれぞれ設けられ、特殊反射テープが貼付されている。前面に設けられている障害物センサは、無人搬送車10の進行方向の正面の障害物の有無を検出するようになっており、前面の幅方向の両側に設けられている特定障害物検出センサは、検出範囲が無人搬送車の幅方向に広げられ、特殊反射テープで反射した光のみを検出する。無人搬送車は、これらのセンサを進行方向に応じて作動させながら走行する。
請求項(抜粋):
ベース板とベース板の周縁に設けられた立壁によって略箱体形状に形成された車両本体の上面に被搬送物を支持して、所定の走行ラインに沿って走行する無人搬送車であって、前記立壁に設けられ所定方向に沿って平面偏向された光を照射する投光部、前記立壁に前記投光部と対で設けられ投光部から照射された光の反射光を受光可能な受光部及び前記受光部に対向して設けられ受光部に照射される反射光から前記所定方向と直交する方向に沿った偏向光のみを通過させる偏向手段を備えた障害物検出手段と、前記立壁に設けられ一方向に偏向されて照射される偏向光を少なくともこの一方向と異なる方向に偏向された光を含んで反射する反射手段と、を含むことを特徴とする無人搬送車。
IPC (3件):
B61B 13/00 ,  B62D 7/08 ,  G05D 1/02
FI (3件):
B61B 13/00 A ,  B62D 7/08 ,  G05D 1/02 S

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